JR北海道フレッシュキヨスク(本社・札幌市中央区)は、2023年4月10日(月)の「駅弁の日」に合わせて、札幌駅や函館駅などで、「はこだて四季彩幕ノ内」を販売する。(画像は、4月10日から新発売の「はこだて四季彩幕ノ内」)

 この駅弁は、函館近海で漁獲量が増え、函館の名産品となりつつあるブリを使用した唐揚げや、亀田郡七飯町産レアフルリンゴなどの道南ゆかりの食材と「函館みかど」の代表駅弁「鰊みがき弁当」の鰊甘露煮や味付け数の子を詰め込んでいる。ご飯は、昭和30年代に「函館みかど」の人気駅弁だった「いか弁当」のレシピを現代風にアレンジ、スルメやゲソを入れて秘伝の出汁で炊き込んだ「いかご飯」を復活させて使用する。掛け紙には、函館らしさをアピールするため、函館山から撮影した函館の街並みを採用している。

 販売価格は1200円(税込み)、販売開始は2023年4月10日~。お品書きは、いかご飯、和牛しぐれ煮、ブリの竜田揚げ、アスパラ、厚焼玉子、味付たこ煮、いかしゅうまい揚げ、紅しょうが、レアフルリンゴ、赤パプリカ素揚げ、南瓜バター煮、鰊甘露煮、味付数の子。

 販売場所は、札幌駅の「北海道四季マルシェ札幌ステラプレイス店」、函館駅の「駅弁函館みかどJR函館」、新函館北斗駅の「キヨスク新函館北斗ラッチ店」、「同ホーム店」、東京駅の「駅弁屋祭グランスタ東京店」、大宮駅の「駅弁屋旨囲門エキュート大宮店」。



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