DCMホールディングス(本社・東京都品川区)は2024年4月25日、「DCM稲田店」(帯広市稲田町南9線西9-1)をリニューアルオープンさせ、新たに敷地内に「DCM稲田店レジャーフィールド館」も独立した店舗として新設、アウトドアを含めた幅広い需要に応えられるようにした。(写真は、2024年4月25日にオープンした「DCM稲田店レジャーフィールド館=DCMのニュースリリースより)

「DCM稲田店」は、2004年9月に「DCMホーマックスーパーデポ稲田店」としてオープンした店舗。その後、屋号が「DCMホーマック」、「DCM」に切り替わった。今回のリニューアルでは、本館では、引き続き日用品、園芸用品、工具、木材、ペット用品、インテリア用品、家電用品などを取り扱うほか、新たに「模型・パズルコーナー」を新たに導入した。

 新設した「DCM稲田店レジャーフィールド館」では、初心者から経験者までを対象にしたレジャー用品を揃え、人気アウトドアブランドのキャンプ用品も取り扱っている。釣り具では、ルアーの品揃えを充実させ、初心者から中級者向けまでの商品を販売する。本館とレジャーフィールド館を合わせた、売り場面積の合計は約3371坪(約1万1124㎡)。

 DCMが展開するアウトドア、レジャーの専門店は、今回の「稲田店」のほか、「DCM元町店アウトドア・レジャー館」(札幌市東区北16条東19丁目4-15)、「DCM石川店レジャーフィールド」(函館市石川町231-1)がある。「DCM篠路店アウトドア・レジャー館」も展開していたが、2024年2月29日に4年間の営業を終了している。


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