「サバ6製麺所美香保店」閉店、土地賃借期間満了のため

経済総合

 札幌ラーメン「味の時計台」を展開している時計台観光(本社・札幌市中央区)が新ブランドとして営業していた「サバ6製麺所」の「美香保店」(札幌市東区)が、2024年4月14日に閉店した。土地の賃借期間が迫っているためで、当面「サバ6製麺所」は「札幌南郷通14丁目店」(同市白石区)の1店舗になる。(写真は、2024年4月14日に閉店した「サバ6製麺所美香保店」)

「サバ6製麺所」のサバ醤油ラーメンは、鶏ガラベースのスープに甘みのある醤油ベースのタレとサバ節を加えたもので、甘みの中にも魚介風味が漂う味わいが特徴。時計台観光は、関係会社で、関東圏を中心に横浜家系ラーメン「魂心家」を展開しているトイダック(本社・神奈川県大和市)を通じて、「サバ製麺所」の道内展開を開始。「美香保店」(札幌市東区北23条東7丁目2-25、東8丁目篠路通沿い)は、2022年12月16日にオープンした1号店だった。

 今回、閉店したのは、土地の賃借契約が9月に満了するため。建物は時計台観光の所有だが、解体期間などを考慮して前倒しでの閉店を決めた。同店は、元々は25年ほど前にオープンした直営店「味の時計台美香保店」だった。その後、2021年11月19日に札幌とんこつラーメン「アジトケ美香保店」にブランド転換したが、1年後に閉店、「サバ6製麺所」に衣替えしていた。

 時計台観光は、「売り上げはコンスタントに伸びていたが、賃借期限が迫り閉店を決めた。良い物件があれば『サバ6製麺所』を出店していきたい」と話している。なお、「美香保店」の閉店により、現時点での「サバ製麺所」は、「サバ6&油そばアブラボ札幌南郷通14丁目店」(札幌白石区南郷通14丁目北3-4)の1店舗になる。

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