アークス(本社・札幌市中央区)、バローホールディングス(同・岐阜県恵那市)、リテールパートナーズ(同・山口県防府市)の3社で結成している「新日本スーパーマーケット同盟」が共同開発した「ビスク風芳醇カニクリームコロッケ」が、「デリカテッセン・トレードショー2022」の「お弁当・お惣菜大賞2022」惣菜部門で最優秀賞を受賞した。(写真は、「ビスク風芳醇カニクリームコロッケ」=アークス提供)

「お弁当・お惣菜大賞2022」は、一般社団法人全国スーパーマーケット協会(会長・横山清アークス社長)が、2022年2月16日から3日間、千葉県の幕張メッセで開催した「第56回スーパーマーケット・トレードショー2022」と合同開催の「デリカテッセン・トレードショー2022」(主催・全国スーパーマーケット協会)の主催者企画。優れた商品を選ぶことで担当者のモチベーションアップとデリカ部門のレベルアップを図ることが目的。今回は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで実際に販売されている数多くの弁当、惣菜の中から4万件以上がエントリー。食の専門家で構成された審査員により特に優れた商品を選出した。

 惣菜部門の最優秀賞を受賞した「ビスク風芳醇カニクリームコロッケ」は、国産の紅ズワイガニを使用し、カニ風味豊かなベシャメルソースにロブスターの旨味を凝縮した濃厚なアメリカンソースを加えて仕上げた商品。本体価格は2個入り198円(税込み214円)。新日本ス―パーマーケット同盟の加盟店舗で現在、販売している。



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