デジタルであらゆる業務の効率化を進めている東京証券取引所プライム上場のインフォマート(本社・東京都港区)は、2024年3月15日(金)に「札幌営業所」を開設する。企業のバックオフィス業務を効率化する「BtoBプラットフォーム」を通じて、道内企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を後押しする。(写真は、インフォマートが2024年3月15日に開設する「札幌営業所」)

 インフォマートは、1998年の創業以来、企業間取引での請求・受発注などの業務効率化を実現するクラウドサービスを提供・運営している。主力サービスの「BtoBプラットフォーム」は現在、100万社以上が利用しており、プラットフォーム内の流通金額は、年間44兆円以上となっている。

 同社はこのほど、北海道の新規営業開拓や顧客サポートを目的に「札幌営業所」を開設することにした。地域に根付いたコミュニケーションを図り、地元パートナー企業との連携、顧客サポートを強化するとともに、北海道のDXを推進していく。「札幌営業所」は、中央区大通西5丁目8の昭和ビル東館6階に開設する。営業所開設に先立ち、3月7日(木)17時から、「TKPガーデンシティ札幌駅前」(北2条西2丁目19、TKP札幌ビル5階)で北海道企業限定のイベントを開催する。イベントの詳細は、https://www.infomart.co.jp/asp/seminar/202403_hokkaidokinen.asp


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