日本マクドナルドホールディングス(HD、本社・東京都新宿区)の子会社日本マクドナルド(同・同)は、2023年12月13日(水)に「マクドナルド太平6条店」(札幌市北区太平6条4丁目2-3)をフランチャイズ(FC)で出店する。(写真は、建設中の「マクドナルド太平6条店」)

 出店場所は、東8丁目篠路通と東15丁目屯田通交差点の西南角。2023年10月31日に営業を終了する「太平ゴルフセンター」の東側隣接地で、東8丁目篠路通を挟んだ向かい側には「ローソン札幌太平6条店」がある。店舗の建設は、2023年6月後半から始まっている。建築主は日本マクドナルドHD、設計はアイプランニング(札幌市厚別区)、施工は太平ホーム北海道(同)。工期は2023年12月6日までとなっている。店舗は北海道最大規模となり、最新の設備がそろった「マクドナルド」になる予定。

 店舗を運営するのは、マクドナルドフランチャイジーのチライ(本社・札幌市東区)。チライは、「275東雁来店」(札幌市東区)、「北49条店」(同)、「あいの里生協店」(同市北区)、「屯田イトーヨーカドー店」(同)の4店舗を運営している。「北49条店」と「屯田イトーヨーカドー店」は札幌フードシステムズ(本社・札幌市中央区)が運営していたが、チライに運営が代わっている。

 日本マクドナルドは、2023年12月1日(金)に「マクドナルド菊水元町店」(札幌市白石区菊水元町5条2丁目)をオープンさせる予定で、12月に2店舗が営業を始める。なお、2店舗ともに既存店舗の移転スクラップ&ビルドの可能性が高い。


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