堀江貴文氏のアドバイスにより2020年4月から北海道広尾郡大樹町で始まったエンタメパン屋「小麦の奴隷」の北海道4号店となる「旭川旭神店」(旭川市旭神3条5丁目1-4)が、5月19日(木)にオープンする。既に店舗外観は整備されており、オープンに向け最終的な準備が進んでいる。(写真は、5月19日にオープンする「小麦の奴隷 旭川旭神店」)

「小麦の奴隷 旭川旭神店」は、2012年に閉店した小型食品スーパー「DZマート ツインハープ店」跡に居抜き出店している100円ショップ「ワッツ ツインハープ店」の一部を利用して開業する。周辺には「コープさっぽろ ツインハープ店」や回転寿司「トリトン旭神店」、「業務スーパー旭神店」などが集積している。FC(フランチャイズ)運営するのは、リネンクリーニング事業を展開している北海道健誠社(本社・旭川市)。

「小麦の奴隷」は、オンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)に参加したメンバーのコミュニティーから、堀江氏の発案によって生まれた「地方活性型エンタメパン屋」。ロケットのマチ大樹町に本社を置く、こむぎの(本社・大樹町)が事業を開始。2021年2月からは全国でFC(フランチャイズ)出店を開始した。「小麦の奴隷」の名物は「ザックザクカレーパン」。2020年と2021年にカレーパングランプリで東日本揚げカレーパン部門で金賞を受賞、店舗によってはオープン後に即売り切れとなるという。その他にも、生で食べてもおいしい生食パン(プレミアム奴隷『生』食パン)、シンプルな配合の山形食パン(食パンパン)、店舗限定パンなども販売している。
 北海道では4月19日に「富良野店」(富良野市)がオープンしており、今回、「旭川旭神店」のオープンで道内4店舗になる。なお、5月には「旭川旭神店」を含み他県の7店舗が加わり、全国で46店舗になる。


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