堀江貴文氏のアドバイスにより2020年4月から北海道広尾郡大樹町で始まった、地方活性型エンタメパン屋、小麦の奴隷の北海道5店舗目となる美幌峠店(網走郡美幌町古梅、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠内)が、きょう8月1日にオープンする。道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠は、北海道の道の駅ランキング景観部門で6年連続1位を獲得、年間60万人が訪れるこのエリアでは屈指の観光拠点。(写真は、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠)

 小麦の奴隷は、オンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)に参加したメンバーのコミュニティーから、堀江氏の発案によって生まれた地方活性型エンタメパン屋。ロケットのマチ大樹町に本社を置く、こむぎの(本社・広尾郡大樹町)が事業を開始して、2021年2月から全国でFC展開を始めた。名物は、ザックザクカレーパン。2020年と2021年にカレーパングランプリで東日本揚げカレーパン部門で金賞を受賞、店舗によってはオープン後に即売り切れになるという。

 美幌峠店は、美幌町で中古車販売を行っているAUTO KEEPSが展開する。同社は2015年6月に同町内で居酒屋天照(アマテラス)を開業して飲食事業に進出しており、今回、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠のリニューアルを機にこむぎののFC店舗として、小麦の奴隷美幌峠店をオープンさせることにした。営業時間は、10時~18時(オープン初日のみ12時開店)、売り切れ次第終了。正月三が日以外休みなし。道内の小麦の奴隷は、本店(大樹町)のほかフランチャイズ(FC)の苫小牧店(苫小牧市)、富良野店(富良野市)、旭川旭神店(旭川市)に続き5店舗目となる。



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