ホリエモン発案のエンタメパン屋「小麦の奴隷」の「苫小牧店」(苫小牧市住吉町2丁目2-6)が、4月3日(日)にオープンする。4月19日(火)には「ふらの店」(富良野市幸町3-15)もオープン予定で「大樹本店」(広尾郡大樹町西本通26番地)を含めて北海道3店舗になる。(写真は、4月3日にオープンする「小麦の奴隷 苫小牧店」)

「小麦の奴隷」は、オンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)に集まったメンバーのコミュニティーから、堀江氏の声掛けによって生まれた「地方活性型エンタメパン屋」。ロケットのマチ大樹町に本社を置く、こむぎの(本社・大樹町)が展開しており、直営の「大樹本店」、東京都江東区の「LABO×MITSUME」以外は、全国でFC(フランチャイズ)出店、現在までに全国30店舗になっている。看板商品は「ザックザクカレーパン」。2020年と2021年にカレーパングランプリで東日本揚げカレーパン部門で金賞を受賞しており、店舗によってはオープン後に直ぐに売り切れとなるなど好評。

 北海道2店舗目となる「苫小牧店」は、苫小牧環状通沿いに店舗を構える。以前は、カメラ店や眼鏡店が入っていた2階建て建物の1階で、食品スーパー「フードD双葉店」の北側に当たる。FC運営するのは合同会社Key to Success(苫小牧市)。オープン記念として4月3日から3日間、公式アプリ「小麦の奴隷アプリチューモン」ダウンロード画面の提示で「ザックザクカレーパン」1個を無料でプレゼント(各日先着100人)するほか、「ザックザクカレーパン」2個や「バターおおくない?もちっと塩パン」1個など計7個のパンが入った「小麦の奴隷福袋セット」を数量限定で販売する。4月19日には北海道ホテル&リゾート(本社・富良野市)が「小麦の奴隷ふらの店」をFC出店する予定になっている。


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