学校法人酪農学園(江別市)は、きょう2023年10月23日に「酪農学園東京プラザ」をグランドオープンさせる。酪農学園からの情報発信を行うほか、ソフトクリーム販売や6次産業起業者などの製品販売も行う。(写真は、きょう2023年10月23日にグランドオープンする「酪農学園東京プラザ」=酪農学園提供)
(写真は、「酪農学園東京プラザ」のグランドオープン時に販売する酪農学園大学と附属とわの森三愛高等学校の「健土健民シリーズ」)

「酪農各園東京プラザ」は、JR浜松町から徒歩2分の東京都港区海岸1丁目2-3にある汐留芝離宮ビルディング1階に入った。同ビルディングは、飯野海運(本社・東京都千代田区)と日本土地建物(同・同)が共同で事業を進めたオフィス・商業ビル。地下3階、地上21階建てで地下1階から地上3階が商業フロアになっている。既に8月に開設しており、9月4日にプレオープン、きょう10月23日にグランドオープンする。

 教育機関として酪農学園大学などの魅力を伝える情報発信の場とし、社会で活躍している卒業生との繋がりを強化、全国の生徒・学生が酪農学園大を志す契機になる活動を展開する。また、酪農学園大と縁のある食品メーカーや6次産業起業家などが生産している、各種製品を販売するアンテナショップも併設する。ここでは、月替わりに生乳を変えたソフトクリームも販売する。
 
 グランドオープン時には、「長沼アイス」のカップアイスやカップジェラート、「新札幌乳業」の牛乳やチーズ各種、長野県の「ICS-net」のアップサイクル・フード、酪農学園大と附属とわの森三愛高等学校の「健土健民シリーズ」(アイスクリーム、バター、カマンベールチーズ、クリームチーズ)などを取り扱う。


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