地場ハウスメーカーのホーム企画センター(本社・札幌市北区)を今年7月に事業承継したサン建築設計(同・同市東区)は、ホーム企画センター本社の隣接地で賃貸マンションの建設を計画している。(写真は、サン建築設計が計画している賃貸マンション建設用地)

 建設予定地は、札幌市北区北38条西2丁目314ー51、314ー71、317ー16で、石狩街道(創成川通)と樽川篠路線の交差点の南西角。地下鉄麻生駅から徒歩圏内。ホーム企画センター本社東側にある隣接地で、ホーム企画センターの倉庫が建っていた場所。賃貸マンションの名称は、仮称「SKーN38W2 MS」。

 敷地面積約156坪(523・49㎡)のうち、約56坪(185・23㎡)を利用して鉄筋コンクリート造の地上5階建ての建物を建設する。戸数は16戸、延べ床面積は約274坪(905・24㎡)、建物の高さは13・590m。着工は2020年10月30日頃を予定。
 建築主は、ホーム企画センターの親会社であるサン建築設計、設計、監理はエー・トランスデザインワークス(札幌市中央区)、施工はサン建築設計が行う。


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