業務用食品の販売や生鮮食品の製造加工販売を手掛けているダイワ食材（本社・札幌市東区）は、札幌市白石区中央3条3丁目で建物の建設を進めている。
（写真は、札幌市白石区中央3条3丁目で進んでいるダイワ食材の建物建設）
ダイワ食材は、学校や保育所、幼稚園、病院や各種施設などに加工した食品を提供する事業を行っている。水産品を仕入れてお客のオーダーに合わせて10g単位から対応している。味付けは、西京漬や粕漬、もろみ漬など7種類に対応、骨が残っていないかなど手作業で点検して供給している。
建設中の建物は、倉庫群が集中している地域で、ダイワ食材は数年前までIBM北海道部品センターなどに利用されていた倉庫2棟の跡地に建物を建設中。建築主はダイワ食材、設計、監理はアラシキ建築設計（札幌市中央区）、施工は福田組（本社・新潟市中央区）の北海道支店（札幌市中央区）と盛興建設（本社・苫小牧市）。工期は2022年4月7日から同年10月31日。
