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北海道リアルエコノミー

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北海道信連が「JAグループ北海道農業経営フォーラム」開催、系統組織として初の農業法人向け経営セミナー

2011/09/03 07:51

 JA北海道信連の主催による「JAグループ北海道農業経営フォーラム」が2日、札幌パークホテルで開かれた。道内の農業生産法人を対象にした経営セミナーで、系統組織がこうした取り組みをするのは初めて。道内各地の法人経営者ら約500人が参加した。主催者挨拶で…

肉牛のおかずとして稲わらに代わる稲WCS、道内では愛別町中心に栽培面積100㌶超へ

2011/08/15 07:44

 減反で生産調整している道内のコメ不作付地に牛の餌として注目されている稲WCS(ホール・クロップ・サイレージ)を作付けする動きが出ている。愛別町で先行しているが、道内で100㌶の栽培面積に広がる可能性が出てきた。肉牛には、繊維質のおかずとして稲わらが…

「北海道6次産業化フォーラム」開催、農家、農協、道産食材使用レストラン経営者ら5人が課題解決の道を探る

2011/07/20 09:36

 農林水産省北海道農政事務所と財団法人北海道中小企業総合支援センターの主催による「北海道6次産業化フォーラム」が19日、ホテルポールスター札幌で開かれた。農林水産業の付加価値向上や地域の活性化を目指した6次産業化の取り組みは道内でも動き始めているが、…

渡島・檜山管内1農協へ、JA新はこだてが函館市亀田、今金町、きたひやま3JAと大統合の方向

2011/07/08 07:20

 渡島、檜山管内の農協がひとつに大統合する方向で検討が進んでいる。両管内には現在4農協があるが、最大規模のJA新はこだてが、受け皿になって3農協と合体する方向。道内の農協数は現在110だが将来的な目標数を37に置いている。37農協構想では渡島、檜山管…

JA北海道中央会が2人常務制を復活、JAグループ北海道を動かす今後3年間の顔ぶれ

2011/06/08 07:58

JA北海道中央会やホクレンなど道内農業団体の常勤役員人事が21日と22日に開かれる各団体の総会で正式決定される。3年に1度改選される常勤役員人事で、今回異動になるのは、ホクレン副会長と代表監事、厚生連副会長、道農業開発公社副会長や学経(学識経験者=…

ふらの農協が湖池屋向けポテトチップス工場を増強、今期早くも黒字化見通し

2011/04/29 06:59

 ふらの農業協同組合(村山友希組合長)は、湖池屋向けポテトチップスの生産能力を増強する。これに伴って農家組合員の馬鈴薯の作付面積を約40%増やす方向で調整している。ふらの農協のポテトチップス工場は昨年本格稼動を始めたが、今期で黒字化する見通し…

JAグループ北海道の4会長が被災地入り、復興に欠かせない農業の役割を実感

2011/04/18 08:23

 JAグループ北海道の4会長が、東日本大震災で被害を受けたJA宮城などを訪れ、農業の被災状況について情報交換を行った。4会長は、深刻な被災状況に思いを致すと同時に改めて東北から北関東にかけて農業が基幹産業として地域経済の根幹を支えているという現実を知…

東日本大震災の被災者を道内受け入れ 野菜生産なら雇用の場を広げられる

2011/04/13 08:53

 東日本大震災で被災した人たちの避難先として道内でも受け入れの動きが出ているが、これら被災した人たちの道内での雇用先として農業がクローズアップされている。ただ、コメや畑作では雇用の場を作るのは難しく、可能性があるのは野菜生産。行政と各地の農協が支援体…

伊達市菊谷秀吉市長が2億円の産業振興基金を創設、野菜ブランド化など農業分野を育成強化

2011/04/05 08:50

伊達市が産業振興基金2億円を積み、農業分野の所得増に向けた検討を始めた。伊達市の農業は野菜類が中心だが、ブランド化を推進し農家所得を高め、新たな雇用増に結びつける考え。近いうちに基金を10億円まで積み上げたい意向。(写真は菊谷秀吉市長) …

TPP道民シンポジウムで東大鈴木教授が「日本は世界有数の農業開国」と政府・経済界批判を連発

2011/03/09 07:38

 TPP(環太平洋経済連携協定)への交渉参加の是非を政府が6月に決めることに反対するための道民シンポジウム「ともに考えよう『この国のかたち』」が8日、札幌市中央区のかでる2・7で開かれた。JA北海道中央会、道漁連、北海道森林組合連合会の共催で約50…
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