特定非営利活動法人Digital北海道研究会の下部組織として今年2月に発足した「北海道ドローン協会」(会長・小川健太酪農学園大学農食環境学群環境共生学類准教授)が運営する「当別ドローン練習場」(広さ1・6ha)の本格運用が始まった。会員限定の運用だが、8月から一般向けに無料で開放する体験イベントも計画している。IMG_20170529_135519(写真は、当別ドローン練習場でドローン操縦の練習を行う会員ら=当別町役場提供)
IMG_2613(写真は、練習場に設置された休憩所やトイレ)

 ドローンは空撮や農薬散布などの産業利用が増加する一方、操縦技術が未熟で事故や事件も多発している。Digital北海道研究会は、これまで培ってきたドローンに対する活動を広げ、道内での安全な利活用を推進する目的で「北海道ドローン協会」を設立した。

 当別町は、ドローンを活用した地域振興を目的に今年4月に商工課にドローン係を新設。北海道ドローン協会の特別会員になった。「当別ドローン練習場」(当別町茂平沢4959)の運用が始まった5月24日には、町と協会がドローンを活用した幅広い分野で相互に協力する包括連携協定を締結している。

 練習場は7月3日から会員向けに本格運用が始まっており、町と協会はドローンを活用した農林業の振興、観光や防災面への利用を検討するが、8月からは練習場を広く一般に無料開放、体験イベントも計画している。町ではドローンレースや技術大会などのイベントも招致する考え。


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