札幌市が大通東2丁目にある旧札幌大通東二郵便局跡地約1000坪を取得する方向だ。市が再開発ゾーンとしている創成3区に隣接する地区で、大通公園を東に延伸する計画もあるため、創成イーストの起点になる場所。市は早ければ来年度中にも所有者のかんぽ生命保険(本社・東京都千代田区)から取得する。IMG_2244(写真は、大通東2のかんぽ生命保険所有地)

 4階建ての旧札幌大通東二郵便局は、2014年8月に札幌三井JPビルディングが竣工したことに伴い廃止された。大通東二郵便局ビルに入っていたかんぽ生命保険札幌支店は札幌三井JPビルディング内に移転、旧札幌大通東二郵便局はその後解体されて更地になり、現在は駐車場として利用されている。 

 敷地面積は約1000坪で、大通東1の北海道電力本店などと隣接している。この地区には、高さ制限がなく民間タワーマンションを建てることも可能。市は、整備を計画している創成3区の一角に隣接する地域のため、公共的な利用を想定してかんぽ生命保険から取得する方向だ。

 大通東1地区には、劇団四季の北海道四季劇場や北海道中央バスの札幌ターミナル、北海道電力本店がある。このうち、バスターミナルは残り、北電本店や四季劇場は移転する見込み。中でも、四季劇場は臨時の建物であることから、市が取得する土地に移転する可能性がある。



14人の方が「この記事が参考になった」と言っています。