「マックスバリュ恵庭店」2024年5月5日からフードドライブ開始

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 イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、あす2024年5月5日(日)から「マックスバリュ恵庭店」(恵庭市恵央町11-1)で、フードドライブの取り組みをスタートさせる。これにより、イオン北海道がフードドライブを実施している店舗は、38店舗になる。(写真は、「マックスバリュ恵庭店」)

 フードドライブとは、家庭で消費されずに残っている未開封かつ賞味期限内の加工食品などを店舗に持ってきてもらい、その後、必要としている団体に届けることによって食品廃棄物の削減に繋げる取り組みの一つ。イオン北海道は、2022年6月の「イオン札幌平岡店」(札幌市清田区)からフードドライブをスタートさせ、順次実施店舗を増やしてきた。

 今回、フードドライブを実施することになった「マックスバリュ恵庭店」では、回収した食品を、恵庭市役所から寄贈先として紹介を受けた「認定NPO法人まちづくりスポット恵み野(コミュニティ・フリッジ恵庭)」に渡し、同法人が、子ども食堂や支援を必要としている人たちに届ける。回収場所は、同店の食品レジ後方で、回収期間は、2024年5月5日~同月11日(土)まで。以降は、毎月5日~11日を定例として実施する。

 回収可能な食品は、米、菓子、乾麺、缶詰、調味料、ジュース、インスタント・レトルト食品など。未開封で賞味期限の記載があり、その期限が1ヵ月以上あるもの。常温保存で、製造者または販売者が表示され、成分表示、アレルギー表示があるもの。今回の実施で、イオン北海道のフードドライブ実施店舗は38店舗となり、札幌市、北斗市、釧路市、旭川市、岩見沢市、石狩市、小樽市、北見市、室蘭市、苫小牧市、千歳市、帯広市、北広島市、恵庭市に広がる。

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