サッポロドラッグストアー（本社・札幌市）は１４日、「西宮の沢店」（同市手稲区西宮の沢４条２丁目）をオープンした。医薬品やビューティ商品のほかに食品、コメ、酒、日配品を揃えている。今年度に入って札幌市内は６店舗目の新店で、同社のスピード出店が続いている。１２月には西区西野にも食品スーパー、ＪＲ生鮮市場とのコンビネーション店舗も新設する。（写真はサッポロドラッグストアー西宮の沢店＝２０１３年１１月９日午後撮影）
「西宮の沢店」は、店舗面積１２４６㎡。土地建物は三愛地所（札幌市東区）の所有でサツドラが賃借する。二十四軒・手稲通と大滝線が交差する西側に立地、セブンイレブン札幌西宮の沢４条店の東隣にあたる。
１４日のオープンから１７日までは午前１０時から午後１０時までの営業だが、１８日からは午前９時開店の通常営業になる。
ドラッグストアーは、コンビニとの競合よりも食品スーパーとの競合が激しいとされる。近隣にあるコープさっぽろ西宮の沢店との買い物客を奪い合うことになりそう。
