サッポロドラッグストアー(本社・札幌市)は1日、新設する「西宮の沢店」(同市手稲区西宮の沢4条2丁目)の大規模小売店舗立地法に基づく住民説明会を開催した。建物設置者は三愛地所(札幌市東区)でサツドラが建物を賃借する。オープン予定日は10月11日で店舗面積は1246㎡。サツドラにとって札幌市内で初の24時間営業の店舗になりそう。(写真は、サッポロドラッグストアー西宮の沢店の出店場所。2013年4月1日撮影)
 
「西宮の沢店」は、二十四軒・手稲通と大滝線が交差する西側の現在更地になっている立地。用途地域は近隣商業地域で約4000㎡の土地に店舗を建設、二十四軒・手稲通側と大滝線側に駐車スペースを用意する。
 
 駐車台数は、大店立地法の規制によって定められた法定台数は24台だが、来客用50台、従業員用45台のトータル95台分を確保する。
 商圏範囲は半径2kと想定している。
 
 店舗で販売するのは、医薬品、日用品雑貨、食料品全般、酒類その他で大店立地法届出では24時間営業を予定している。ただ、「確定はしていない」(サツドラ幹部)。近隣にはコープさっぽろ西宮の沢店、ニトリ宮の沢店があり、近接して24時間営業のセブンイレブン札幌西宮の沢4条店、ローソン札幌西宮の沢4条店がある。


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