コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は1日、深川市内の「ふかがわ店」を移転新築オープンさせた。旧店舗に比べて面積は2倍以上に広くなり生鮮、デリカ(惣菜)を大幅に充実、「食品スーパーで地域一番店を目指す」(大見英明理事長)。※動画はこちらの画像↓をクリックしてご覧ください

IMG_9561(写真は、コープふかがわ店の外観)
IMG_9568 (2)(写真は、対面販売の水産コーナー)

 旧「コープふかがわ店」は、新店舗より西に200mほど離れた場所に立地。41年前にオープンしたころは、競合店もなく「深川デパート」と呼ばれるほど商品の品揃え、集客共に地域一番の店舗だった。その後、「ビッグハウス」や「マックスバリュ」が進出、コープ店舗の競争力は低下していた。店舗老朽化や品揃え拡大に対応できないため、コープさっぽろは移転新築を決め、今春から深川地方卸売市場の跡地(1条6―25)に新店舗建設を進めていた。

 新「ふかがわ店」の店舗面積は約840坪(2775㎡)。土地建物共に深川地方卸売市場の所有で、コープさっぽろが店舗を賃借する。店舗は昨年建て替えた札幌市内の「二十四軒店」(西区)と「ほんどおり店」(白石区)のモデルを踏襲。水産コーナーの対面販売、デリカコーナーのオープンキッチン化、パンコーナーの充実、ドラッグ売り場を導入。「ご近所野菜コーナー」では近隣農家直送の野菜類のほかカットサラダ、カット野菜の品揃えも増やした。

IMG_9575(写真は、デリカコーナー)

 デリカコーナーでは、「コープの鉄板焼き」、「旨魚庵」、「やきとり串とんぼ」、「本格中華 幸富楼」、「C―Sweets」など品目ごとのコープブランドを前面に打ち出しており、将来的なカテゴリーブランド展開も視野に入れたノウハウ蓄積も進める。
 レジは、コープさっぽろグループ会社が独自開発した通常レジ8台で、コープの取り組みをアピールするモニター画面を取り付けた。駐車台数は約120台でそのうち40台を高齢者用としてスペースを幅広に取っている。

IMG_9586(写真は、店内でお客を案内する大見英明理事長)

 新店オープンに顔を出したコープさっぽろの大見英明理事長は、「年商18億円を目指して食品スーパーの地域一番店の地位を確保する」と意気込んでいた。なお、建物内の100円ショップ、ダイソーも同日オープンした。


9人の方が「この記事が参考になった」と言っています。