ドン・キホーテ(本社・東京都目黒区)は20日、2018年1月19日(金)午前10時に「ドン・キホーテ狸小路店」をオープンさせると発表した。札幌市中央区の狸小路商店街(4丁目)に面しており24時間営業。再開発のため閉店する「ドン・キホーテ札幌店」(狸小路商店街・3丁目)の代替店舗の位置づけだが、札幌店の閉店時期は明らかにしていない。20171213_160823(写真は、2018年1月19日にオープンするドン・キホーテ狸小路店)

「ドン・キホーテ狸小路店」は、パチンコホール経営の平成観光(本社・岐阜県多治見市)が今年6月までパチンコ店「KEIZ狸小路店」を展開していた地下2階、地上7階建ての平成観光札幌ビルのうち、地下1階から地上4階までを利用する。店舗面積は約547坪(1807㎡)。
 
 食品や日用品のほか化粧品、カラーコンタクト、スマホパーツなどドン・キホーテが厳選した約5万点のアイテムを揃える。北海道をはじめとした全国各地の名産品を集めたお土産コーナー、メロンやイチゴなどのフルーツを使用した蒸しケーキや大福といったドン・キホーテ限定のオリジナル商品も提供する。

 狸小路商店街を訪れるインバウンドに対応して、わさび風スナック、抹茶風チョコ、医薬品も扱う。また、多言語対応や免税カウンター、中国の決済インフラ「アリペイ」、「We Chat Pay」も導入する。
 店舗は、南2条側がメインの出入り口となり、狸小路商店街側の出入り口は南2条側よりも狭くなっている。


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