イオン北海道(本社・札幌市白石区)とマックスバリュ北海道(同・同市中央区)の北海道イオングループは、電子マネー「ほっかいどう遺産WAON」の利用によって集まった寄付金約1400万円をNPO法人北海道遺産協議会(会長・石森秀三北海道大学観光学高等研究センター特別招聘教授)に贈呈した。このWAONを通じた寄付は今回で5回目になる。北海道遺産サミット4(写真は、豊平館で行われた贈呈式。左から出戸信成・マックスバリュ北海道社長、星野三郎・イオン北海道社長。山谷吉宏・道副知事、石森秀三・北海道遺産協議会会長。マックスバリュ北海道提供)

 北海道と北海道のイオングループは、2011年7月に包括連携協定を締結、その一環として「ほっかいどう遺産WAON」を発行。このWAONカードをイオングループ各店舗や加盟店で利用すると、利用金額の0・1%がNPO法人北海道遺産協議会に寄付され、道内各地にある52の北海道遺産を次代に引き継いでいく活動に役立てられる。

 15年度の利用金額は約143億円でその0・1%に当たる寄付金総額は1434万9557円(内訳=イオン北海道1144万9690円、マックスバリュ北海道271万6772円、ダイエー18万3095円)。贈呈式は22日、札幌市中央区の豊平館で開催された北海道遺産交流会議『北海道遺産サミット』の会場で行われた。

 今回の寄付金の一部は、「北の縄文文化遺跡群の魅力発信事業」や「風景と記憶の森へ~地形とアイヌ語地名から読み解く白老・登別~」の企画展に活用される。 
 11年度から始まった「ほっかいどう遺産WAON」の寄付金累計額は約4920万円になった。同WAONの16年12月末現在の発行枚数は約20万2千枚。


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