ラオックス(本社・東京都港区)が9月25日(日)、札幌市中央区南2条西4丁目に「ラオックス札幌狸小路店」をオープンさせる。今回の出店は北海道8店舗目。地方エリアでのインバウンド需要を掘り起こして日本の魅力を発信していく。IMG_8445(写真は、ラオックス札幌狸小路店が入る店舗)
 
「ラオックス札幌狸小路店」は、インバウンド客が多く行き交う札幌市の狸小路商店街の4丁目に位置する。閉店したダーツカラオケ館狸小路新館跡への居抜き出店で、店舗面積は1199・47㎡。
 海外で人気の高い国産時計を拡充し、理美容家電や化粧品、身の回り品、ガンダムプラモデルの玩具などサブカルチャーにも特化した売場も設ける。
 
 ラオックスは、全国41店舗を展開する国内最大の総合免税店チェーン。北海道には、これまで9店舗を出店してきたが、2015年3月に新千歳空港店、16年7月には札幌パルコ店を閉店しており、札幌狸小路店は通算10店舗目、出店・閉店の差し引きでは8店舗目となる。

 狸小路商店街は、パチンコ・パチスロ大手やドラッグストア大手、さらにドン・キホーテ札幌店などインバウンド需要を見込んだ店舗が急速に増えて地場の商店は年々少なくなっている。札幌に根付いた伝統のある地元商店街という面影は薄まり、観光客やインバウンドを対象にした消費中心のショーウィンドウの集積という趣。狸小路商店街としては過渡期を迎えていると言えそうだ。


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