アークス(本社・札幌市中央区)は26日、札幌市中央区の札幌パークホテルで第55回定時株主総会を開催した。82歳になったばかりの横山清社長が議長を務め、2015年度(2015年3月~16年2月末)の事業報告や剰余金処分、取締役12人の選任などが決議された。出席した株主は過去最大の763人(昨年は684人)、質問は4人が計7問で開催時間は65分間だった。IMG_4903(写真は、アークスの株主総会が行われた札幌パークホテル)

 株主からの質問は、①ネットチラシが見づらいのでその対応②サンドラッグとの合弁設立で移籍する社員の待遇について③道東アークスのトップ人事について④コンプライアンスについて――など。横山社長や古川公一取締役常務執行役員が質問に答えた。
 
 総会後には、アークス子会社の各スーパー店舗で販売されている商品や美幌牛ステーキ、近大のマグロを使った握りなどが用意された株主懇親会が開催された。
 三浦紘一会長が最初に登壇して、「年商5000億円というひとつの節目を超えた。道内6社3000億円、東北2社2000億円だが、これからも(アークスに入る企業が)増えるだろう。1兆円に向けて努力したい」と挨拶。
 
 続いて、横山社長が、「私は、55回の株主総会にすべて出席しているが今回は763人と過去最高の株主の皆さんが出席してくれた。アークスは株主の皆様とともに1兆円を目指す。1兆円という数字を目指すのではなくそれくらいの力を持っていたいということ。そうでないと国内外から狙われてしまう。皆様方の投資を無駄にしない力の一つが1兆円の売上高だ」と力を込めていた。
 さらに「この間のゴルフはハーフ44で回った。その体力をベースに仕事をしています。目指せ100歳でこれからも株主の皆さんと一緒に頑張っていきましょう」と血気盛んにアピールしていた。