第一貨物(本社・山形市)は、北広島市大曲幸町1丁目7―1ほかの敷地を利用して流通業務施設を建設する。既に工事に入っており年内には稼働する見通し。IMG_1966(写真は、第一貨物が建設する流通業務施設の予定地)

 建設場所は、国道36号線沿いで道央高速道北広島インターチェンジに近い立地。土地形状の変更を伴う建設工事となるため同社は、北広島市の開発許可を今年2月に受けている。開発面積は約6278坪(2万719・37㎡)。施工は、西松建設札幌支店(札幌市北区)。

 この土地は、以前は西松建設(本社・東京都港区)が所有していたが、その後、オーエーエンジニアリング(同・同)、金星自動車(同・札幌市清田区)へと所有権が移り、2017年7月に第一貨物が取得した。
 流通業務施設の内容について、第一貨物営業本部(東京都江東区)の広報は、「まだお答えできる段階ではない」としている。なお、第一貨物の札幌支店は、清田区北野3条5丁目の厚別滝野公園通沿いにある。


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