一般社団法人ラーメン協会や札幌市、札幌商工会議所などで組織する札幌ラーメンショー2018実行委員会は、「札幌ラーメンショー2018」を大通公園西8丁目で開催する。第1幕は、15日(火)から20日(日)までの6日間、第2幕は22日(火)から27日(日)までの6日間。例年来場者が10万人を超えるラーメンショー、第4回となる今回は、さらなる来場者増を見込む。大通公園は、「ラーメンショー」とともに初夏を迎える。20180514_170553(写真は、大通公園西8丁目で準備が進む札幌ラーメンショーの会場)

 第1幕と2幕は共に道内外10店ずつが参加。第1幕では、福岡から博多新風が「博多濃厚豚骨醤油ラーメン」、広島から尾道ラーメン喰海が「もも肉とバラ肉のWのせ尾道ラーメン」を出品するほか、麺屋凩(こがらし)と芦田屋が知られざる四国のご当地麺、「肉野菜たっぷり宇和島プレミアムちゃんぽん」を北海道初上陸させる。また、金沢を代表する話題店、金澤濃厚中華そば神仙が「濃厚味噌『炎・炙』肉盛ラーメン」を登場させる。
 北海道勢は、函館から海老麺総本家地元家の「なまら海老出汁の函館塩ラーメン」、旭川市からみそラーメンのよし乃が、1968年に旭川で誕生した王道の「みそラーメン」を提供する。
 
 第2幕では、大阪の中華そばムタヒロが「ブタメン」、長野の極味噌らぅめん吟屋が「肉盛り信州牛骨味噌らぁめん」、北海道勢は帯広のらーめん炙亭ぼたんが「サクサク衣の濃厚雪味噌パイクー麺2018春」などを出品する。
 ラーメンはチケット(800円)との交換制で各ブースでの現金販売はしない。いずれも午前10時から午後9時までで、オーダーストップは午後8時半。



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