アークス(本社・札幌市中央区)グループのラルズ(同・同)は、小型食品ス―パー「ラルズマート真駒内店」(同市南区真駒内幸町1丁目2-3)をリニューアルする。きょう2024年2月15日15時で一時閉店、翌16日(金)から27日(火)まで12日間かけて改装工事を行い、28日(水)にリニューアルオープンする。(写真は、2011年5月のリニューアルオープン時の「ラルズマート真駒内店」)

「ラルズマート真駒内店」は、1998年にオープンした店舗面積約341坪(約1128㎡)の小型スーパー。2011年5月にリニューアル工事を行っており、今回は13年ぶりのリニューアルとなる。12日間の休業中に冷ケースの取り換えなど、設備更新と品揃えの見直しを行う。

 青果部門では、手軽に食べられるカットフルーツの少量パックの品揃えを充実、洋野菜と発芽野菜のコーナーを新設して、根付き、土付きで採れたてのサラノバレタス(オランダの種苗会社で開発された新しいタイプのレタス)を楽しめる「活きてるサラノバ」シリーズを展開。水産部門では、「まぐろコーナー」の品揃えを充実させ、シーフードミックスや魚介フライなど簡便・即食の冷凍食品も充実させる。

 食肉部門では、リーチインケースを導入して、各社焼肉、ジンギスカン、ホルモンなど冷凍精肉やからあげ、コロッケなど冷凍惣菜の品揃えも増やす。デリカ部門では、「彩り野菜のつくね巻き」など焼き物惣菜を充実、洋風総菜として「アスパラとベーコンとポテトのチーズ焼」を新たに提供する。

 ベーカリー部門には、新たにピザ用専用窯を導入、100円バイキングコーナーでは惣菜パン、菓子パンなど店内焼きたての商品を引き続き提供する。その他、冷凍食品ーナーも充実させる。営業時間は9時~21時、駐車台数は102台。


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