高級クリーミー生食パンLA・PAN「サツドラ北8条店」12月2日オープン

経済総合

 高級クリーミー生食パン専門店LA・PAN(ラ・パン)「サツドラ北8条店」(札幌市東区北8条東4丁目1-20)が、12月2日にオープンした。「サツドラ北8条店」の店舗内にオープンしたもので、道内のLA・PANは5店舗目になる。(写真は、12月2日にオープンしたLA・PAN「サツドラ北8条店」)

 LA・PAN(本社・東京都港区)が手掛ける高級クリーミー生食パンは、厳選された小麦粉と数種類の乳製品、蜂蜜を混ぜ込んでつくる優しい“乳の香り”を引き立てたクリーミー生食パン。卵やイーストフードを使用せず、耳まで柔らかいものの腰折れしないように焼き上げている。商品は、1人でも食べ切れるスモールサイズのS(1斤、税込み440円)、日常的に食べるのにちょうどいいサイズのM(1・5斤、同660円)、アレンジもいろいろと楽しみたくなるラージサイズのL(2斤、同880円)の3種類がある。

 北海道では、2020年12月15日に有限会社アニスト(本社・札幌市中央区)がLA・PANのフランチャイジーになって札幌本店(札幌市白石区菊水元町2条3丁目4ー18)をオープンさせ、2021年3月16日にデュオ1新札幌店(同市厚別区厚別中央2条5丁目6-2、新さっぽろデュオ1地下1階)、2022年3月14日にサツドラ屯田店(同市北区屯田9条3丁目1-1)、10月1日にツルハ上野幌店(同市厚別区上野幌3条2丁目1-5)を出店してきた。

 今回、サツドラ店舗内で屯田店に次ぐ2店舗目となるが、サツドラ広報は「周辺地域に食パン専門店がなかったことと、店舗スペースの有効活用から導入を決めた」としている。サツドラ北8条店は、惣菜や精肉、青果のほか、加工食品、冷凍食品、酒などを揃えており、新たに高級食パンを加えて近隣住民の食の需要に対応する。

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