仮称「コーチャンフォー菊水元町店」の説明会開催、オープンは2027年初夏、駐車台数450台

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 リラィアブル(本社・釧路市)は2026年5月19日、札幌市白石区の菊水元町地区センターで仮称「コーチャンフォー菊水元町店」(白石区菊水元町4条2丁目43-1ほか、4条3丁目6の内ほか)の大規模小売店舗立地の規定による住民向け説明会を開いた。地域住民ら18人が出席、17日の1回目に参加した34人と合わせて、52人が参加した。(画像は、仮称「コーチャンフォー菊水元町店」の施設配置図)

 冒頭、リラィアブルの番匠克久専務執行役員が、「今回の店舗は札幌市内4店舗目となるが、地元の皆さまにご愛顧いただけるように良いお店にしたい」と挨拶。その後、設計、監理のランドブレイン(本社・札幌市中央区)と施工の奥村組(同・大阪市阿倍野区)の担当者が紹介された。

 続いて物件概要が示され、店舗はA棟(店舗面積約682坪=2254㎡)とB棟(同約576坪=1906㎡)に分かれ、A棟は、書籍・CDなど、B棟は文具・マルシェ・ガチャなどのほか、テナント(141㎡)と飲食店(306㎡)が入ることが示された。A棟とB棟は背中合わせになるが、2棟の間には屋根の付いた通路を設置、行き来できるようにする。

 駐車台数は、「コーチャンフォー」既存店の実績から52台と割り出したが、大店立地法上の届け出台数を165台にした。実際には450台分を用意するため、「駐車場に車が溢れてしまうことはない」(立地法説明担当者)。出入り口は、地元警察署との打ち合わせを通じて、米里行啓通側に1ヵ所、北側の菊水元町4条中央線側に2ヵ所、菊水元町4条東線側に2ヵ所の計5ヵ所とした。

 開店後の交通量調査予測では、日曜ピーク時1時間当たり185台の入場があると仮定、5ヵ所の出入り口で十分に対応可能で「入場待ち車両は発生しない」(同)とした。また、近隣の米里行啓通と北郷2条西線の信号交差点需要率は、開店後の日曜でも0・358で、渋滞発生の目安である0・9を下回るとした。

 騒音調査は、北炭ゼネラルサービスが担当。エアコン室外機を屋上に設置するなど設置場所の工夫や音の小さい機器選定を行うなどして、5ヵ所の計測地点で昼間(6時~22時)は39~47dB、夜間(22時~翌6時)は28~32dBとなり、昼間の環境基準値55dB、夜間の環境基準値45dBをいずれも下回ることが報告された。

 質疑応答では、出席者から冬期間の周辺交通事情について、「交通量が増えてバスの遅延がさらにひどくなるのではないか」と懸念の声が出た。また、中東情勢の影響による資材入手難によるオープン時期の影響についての質問もあり、「その点も考慮して通常よりも長めの工期を取っている」(番匠氏)と2026年初夏に予定通り開店できると述べた。説明会は、同日の18時から約1時間行われた。

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