流通  |  2012年9月11日(火) 7:44

帝国データバンク札幌支店が2011年度「道内スーパーストア売上高ランキング」を公表、トップはコープさっぽろの2618億円

 帝国データバンク札幌支店は10日、2011年度の北海道内スーパーストア売上高ランキングを発表した。それによると、首位のープさっぽろ、2位のイオン北海道、3位のラルズから4位マックスバリュ北海道、5位ホクレン商事までは昨年と同順位。6位と7位は東光ストアが福原を6億円上回り逆転した。上位50社の合計売上高は1兆928億9300万円で前年度より1・3%増加、食料品マーケットが縮小している中で上位スーパーへの集中化が進んでいることが窺える。(写真は、コープさっぽろ本部)
 
 このランキングは、帝国データバンク札幌支店が2011年4月期から12年3月期の間に決算を迎えた道内企業7万社からスーパーストアを抽出し、不動産賃貸収入を含む売上高を集計したもの。
 
 1位はコープさっぽろで2618億6000万円(前年度比2・9%増)、2位はイオン北海道で1672億7300万円(同0・6%増)、3位はラルズの1181億7400万円(同2・2%増)。上位20社の顔ぶれは昨年度と変化はなかった。
 
 グループ別では、アークスが昨年度に篠原商店をグループ化して道内8社になり総店舗数は205店舗、売上高は3008億6200万円でトップ、2番手は函館の魚長と提携しているコープさっぽろグループが127店舗で2756億5400万円、3番手にはイオン北海道とマックスバリュ北海道のイオングループで108店舗、2480億1200万円だった。
 
 3位グールプまでの売上高合計は、8245億2800万円(同1・7%増)で、上位50社の売上高合計1兆928億9300万円のうち75・4%を占め、シェアは前年度より0・3ポイント上昇した。
 
 売上高が前年度より増収だったのは上位50社中で23社、減収は27社。また、上位20社のうち経常利益が判明しているのは19で、増益は15社、減益は4社。19社の経常利益合計は242億4600万円、前年度の181億5500万円を33・5%も増加している。
 
 帝国データバンク札幌支店が公表した北海道内スーパーストア売上高ランキングは次の通り。(法人名、店舗数、2011年度売上高、伸び率の順)
 1位 コープさっぽろ 107店舗 2618億6000万円 2・9%増
 2位 イオン北海道 34店舗 1672億7300万円 0・6%増
 3位 ラルズ 62店舗 1181億7400万円 2・2%増
 4位 マックスバリュ北海道 74店舗 807億3900万円 4・2%増
 5位 ホクレン商事 71店舗 633億700万円 0・7%減
 6位 東光ストア 28店舗 463億7000万円 1・6%増
 7位 福原 47店舗 457億8500万円 0・5%減
 8位 北雄ラッキー 34店舗 445億6800万円 0・7%増
 9位 ふじ 24店舗 309億2800万円 1・0%増
 10位 ダイイチ 20店舗 278億8800万円 2・6%増
 11位 道南ラルズ 16店舗 214億7500万円 1・6%増
 12位 豊月 13店舗 198億9600万円 4・0%増
 13位 道北ラルズ 12店舗 174億700万円 0・3%減
 14位 道東ラルズ 13店舗 160億6000万円 1・5%増
 15位 北海道ジェイ・アール・フレッシュネス・リテール 8店舗 160億円 6・7%増
 16位 魚長 20店舗 137億9400万円 10・1%減
 17位 津司 8店舗 115億円 4・2%減
 18位 いちまる 14店舗 103億1400万円 3・1%減
 19位 丸しめ志賀商店 13店舗 100億8000万円 4・1%減
 20位 東武 2店舗 68億8500万円 1・9%減



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