ユニクロ(本社・山口県山口市)が、札幌市東区東苗穂1条2丁目に単独路面店を出店する。ユニクロの札幌市内13店舗目で、オープン予定日は2018年10月25日。イメージ (2)(写真は、ユニクロ=B棟とセブン―イレブン=A棟で構成される仮称「東苗穂1条2丁目複合店舗」の全体配置図)

 出店場所は、環状通と三角点通が交差する約1872坪(6180㎡)の北西角地。以前、ここには「セイコーマート東苗穂1条店」、「つり具天狗屋・札幌東苗穂店」、「ステーキハンバーグ&サラダバー・けん札幌苗穂店」、「眼鏡市場・札幌東苗穂店」、「幸楽苑・東苗穂店」、「ゴルフドゥ・札幌環状通東店」の6店舗が集積していた。

 昨年11月ころから店舗閉店が続き、最後まで残った「ゴルフドゥ」が3月6日に移転して営業を終了。セイコーマートが入っていた2階建ての建物を残して全て解体された。

 旧セイコーマート跡には、セブン―イレブン・ジャパン(本社・東京都千代田区)が道内1000店舗となる「札幌東苗穂1条店」を4月20日にオープンさせたが、ユニクロは新設される建物に入る。建物の設置者は土地を所有している「やまいち開発商事」(札幌市東区)。店舗面積は約471坪(1557㎡)。駐車場の収容台数はセブン―イレブンと合わせて60台。
 ユニクロは現在、東区内で「札幌苗穂店」(本町1条9丁目3―38)、「アリオ札幌店」(北7条東9丁目)を営業している。


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