ツルハホールディングス(HD、本社・札幌市東区)とサツドラホールディングス(HD、同・同市北区)の11月度(10月16日~11月15日)の月次営業速報が出揃った。両社ともに既存店売上高が前年同月比1%台の伸びでツルハHDは全店ベースの客単価が同0・3%増にとどまった。IMG_9158(写真は、10月20日にオープンしたツルハドラッグ平岸店)

 ツルハHDの全店売上高は、前年同月比18・3%増と堅調。期間中に新規8店舗(北海道は10月20日オープンの「平岸店」=札幌市豊平区のみ)を出店、閉店2店舗を差し引いた純増6店舗で全店売上高は6月以降、6ヵ月連続の二桁増を保った。既存店は同1・1%増にとどまっている。
 
 客数は、全店が同18・0%増、既存店は同0・7%増。既存店客数は10月度のマイナスからプラスに転じた。客単価は、全店が同0・3%増、既存店は同0・4%増で全店ベースでの客単価はこの1年で最低の伸びだった。総店舗数は1705店舗。
 
 サツドラHDは、期中の10月27日に「旭ヶ丘南8条店」=札幌市中央区、11月10日に「セリオおおまがり店」=北広島市、12日に「上野御徒町店」=東京都台東区の3店舗を出店、10月23日に「北34条店」=札幌市東区を閉店しており、全186店舗(ドラッグストア176店、調剤薬局10店)の売上高は同5・2%増だった。
 既存店は同1・8%増。3月から始まった2017年2月期で、11月度の全店売上高伸び率は最低で、既存店売上高も8月度の0・3%減に続く低い伸びにとどまった。


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