セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長・CEOが辞任しようとも、ファミリーマートがユニーグループホールディングスと経営統合に向かおうとも、コンビニエンスストアの出店は止まらない。道内でも4月以降も続々誕生している。IMG_3577(写真は、オープン準備が進むセブン―イレブン札幌太平7条店)

 4月1日(金)にオープンしたのは、「ローソン恵庭恵み野駅前店」(恵庭市恵み野西1―4―1)。JR千歳線の「恵み野駅」東口で、パチンコ「遊び工房」の北隣、北海道銀行恵み野出張所の前に位置する。駅東口にはイトーヨーカドー恵庭店やラルズマート恵み野店、ツルハ恵み野西店などがある。
 周辺にはコンビニがなかったが、「ローソン」出店を追いかけるように、セブンーイレブン・ジャパンが「恵庭恵み野西店」の出店を予定している。
IMG_2802(写真は、ローソン恵み野駅前店) 
 
 4月2日(土)にオープンしたのは、「ファミリーマート千歳勇舞7丁目店」(千歳市勇舞7丁目5―5)。ファミリーマートのFC(フランチャイズ)展開が本社直轄の体制に変更されてから2店舗目で、これで道内48店舗になった。立地場所は、ちとせモールの北方向。
 4月12日(火)には、「ファミリーマート札幌北6条西7丁目店」がオープンする。札幌駅近くのJR高架下への出店で、京王プラザホテルの北側、自治労会館の南側にあたる。大原学園専門課程札幌校も近い。
IMG_3573(写真は、ファミリーマート札幌北6条西7丁目店)
 
 4月15日(金)には、「セブン―イレブン佐呂間見おや前店」(常呂郡佐呂間町字宮前58―1)がオープンする。 札幌市内でもセブンは快調ペース。店舗外観が整ってきたのは、「セブンーイレブン札幌太平7条店」(北区太平7条7丁目1―1)。東15丁目屯田通を北に向かい、JR学園都市線をアンダーパスでくぐった先の右側に位置する。
 また、基礎工事段階の店舗が「セブン―イレブン札幌北21条東15丁目店」(東区北21条東15丁目4―23)。東15丁目屯田通沿いで、パチンコのパーラーアイドル元町店の駐車場だった場所。近くには、イオン北海道の「まいばすけっと北22条東15丁目店」がある。
 鈴木ショックが全国に広がるが、コンビニの熱闘新店の勢いは止まらない。
IMG_3574(写真は、セブンーイレブン札幌北21条東15丁目店の基礎工事)



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