マックスバリュ北海道（本社・札幌市）は、「マックスバリュ共和店」（岩内郡共和町）をリニューアルした。同社が進めている既存店活性化の一環で、同店のリニューアルは５年ぶり。惣菜コーナーを充実させたほか農産売場では地元の岩内平野で生産された農作物を豊富に揃えている。（写真左は、２４日リニューアルオープンした共和店の外観、写真右は店内の惣菜コーナー＝マックスバリュ北海道提供）
共和店の開店は２０００年１０月。前身の札幌フードセンター時代に建設が進み、同年１０月１日に北海道ジャスコと合併、マックスバリュ北海道が誕生した直後にオープンしている。土地は賃借しており店舗は自社所有。店舗面積は１６００㎡。
５年ぶりのリニューアルによって、惣菜売場を拡大、弁当・丼物の種類を増やしコロッケや天ぷら、揚げ物などの種類と量目を豊富にしたほかサラダやカット野菜も充実させた。
農産売場では、地元のスイカやメロン、じゃがいも、かぼちゃなど岩内平野で獲れた新鮮野菜の品揃えを増やし、畜産売場は焼肉コーナーの牛肉、豚肉の品揃えを増やしている。
営業時間は午前８時から午後９時４５分、駐車台数はホーマック共和店を含むショッピングセンター全体で３２３台。
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