2019年9月末に閉店した「イトーヨーカドー恵庭店」(恵庭市恵み野西2丁目1-1)の建物解体工事が始まった。既に外構フェンスが建物の周りを取り囲み、内部造作の取り壊しが進められている。解体工事は2023年4月末まで続く。(写真は、旧「イトーヨーカドー恵庭店」の解体工事)

 旧「イトーヨーカドー恵庭店」の土地建物は現在、近隣の「恵み野病院」(恵み野西2丁目3-5)を運営する社会医療法人北晨会が所有している。解体工事の注文者は北晨会で、解体を行っているのはシンヨウ(札幌市厚別区)。解体は、2022年3月22日から始まっている。土地面積は約3000坪(約9900㎡)。

 旧「イトーヨーカド恵庭店」は、1982年に「恵み野駅」開業に合わせてオープンした総合スーパー。建物は3階建て一部5階建てで、「イトーヨーカドー恵庭店」は1階の全フロアを利用して営業していた。オープンから37年が経過した、2019年9月29日に営業を終えた。土地建物は所有者の変遷があったが、閉店から2年5ヵ月後の今年2月、北晨会が取得した。北晨会は、「恵み野病院」を運営しているほか、「恵庭クリニック」、「恵み野ケアサポート」、訪問看護ステーション「はあと」、ヘルパーステーション「あい」などを展開している。「恵み野病院」は、1986年5月に開院した鉄筋コンクリート造、地上5階建て。敷地面積は約4236坪(1万4122・1㎡)、延べ床面積は約4617坪(1万5234・9㎡)。築39年目を迎えることから、移転建て替え用地の確保とみられる。



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