恵庭市恵み野西2ー1の「イトーヨーカドー恵庭店」が9月29日(日)で営業を終える。1982年にJR恵み野駅の東口にオープンしてから駅前の顔として親しまれてきたが、37年間でその役割を終える。(写真は、イトーヨーカドー恵庭店)

 同店は、8月7日(水)から13日(火)まで「感謝の閉店セール第1弾」を実施する。チラシには、《37年間のご愛顧に感謝を込めて最後まで全力でご奉仕します》と書かれている。特設コーナーでは衣料品や住まいの品が2点以上買い上げで30~50%引きとなるほか、特設コーナー内のランドセル30%引き、キッズジャージ20%引き、キッチン家電・家事家電・理美容家電2点以上買い上げで20%引きなどとなっている。また、食品も7日から12日まで1日ごとに奉仕品が用意されている。 

 イトーヨーカ堂(本社・東京都千代田区)は2015年9月に不採算の全国40店舗の「イトーヨーカドー」閉店を打ち出し、「恵庭店」もその対象とされていた。40店舗閉店が打ち出されて以降の道内店舗の閉店は今年1月20日の「釧路店」(釧路市)に続くもの。

 JR恵み野駅西側には15年4月に大和リース(本社・大阪市中央区)が手掛けた複合商業施設「フレスポ恵み野」がオープン。イトーヨーカ堂と資本業務提携をしている食品スーパーの「ダイイチ恵み野店」のほか「ケーズデンキ恵庭店」、「DCMホーマック恵庭店」、専門店が出店、買い物客の流れが変化した。

 流通業界では、既に「イトーヨーカドー恵庭店」撤退後の後継店舗に関心が移っており、「スーパーアークス」や「ドン・キホーテ」の名が出たり消えたりしている。



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