サツドラホールディングス(本社・札幌市東区)のグループ企業、サッポロドラッグストアー(同・同)は、23日からプライベートブランドとして新しくクリーンビューティーブランド「sawre(サウレ)」を立ち上げ、第1弾の商品の発売を開始した。「sawre」とはアイヌ語で「優しくかかわる」を意味する言葉で、ずっと美しく生き生きと輝ける女性の生き方に寄りそうスキンケアブランドとして誕生させた。(写真は、「sawre」ブランドのリバイタリッチクリーム)

「sawre」の第一弾として発売を始めたのは、リバイタリッチクリーム。十勝地方の白樺から採取して精製したシラカンバ樹液の保湿成分である「十勝バーチ」を配合しており、肌の乾燥を防ぎ、ツヤのあるハリ肌に整えることができる。その他に6つの北海道の天然成分(ハマナスエキス、ロニセラカエルレア果汁=ハスカップ、ラベンダー花エキス、水溶性プロテオグリカン=鮭の鼻軟骨成分、トウキ根エキス、ハトムギ種子エキス)を配合。

 また、最先端のアンチエイジングケア成分として、世界最大の化粧品原料展示会In-cosmeticsで金賞を受賞した美容成分「リバイビル」(オロバンケラプムエキス=保湿成分)、「ネオダーミル」(メチルグルコシドリン酸=保湿成分)、さらに今話題の「レチノール」(パルミチン酸レチノール=保湿成分)、「ナイアシンアミド」(保湿成分)も配合している。

 パッケージには、適切な森林管理がされていると認証された森林から収穫された、木材およびFSCの規格で認められた原料を使用したFSCマークの付いた紙製品を使用している。内容量は30g、本体価格は1万円。



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