ススキノ地区で「Can★Do」閉店、「DAISO」系の一人勝ち

流通

 100円ショップ「Can★Do」を展開するキャンドゥ(本社・東京都新宿区)は、「Can★Doすすきの駅前店」(札幌市中央区南3条西4丁目2、石原ビル1階)を2024年2月上旬に閉店する。同店は、2021年1月29日にオープンした店舗だったが、2年で営業終了を決めた。これによって、ススキノ地区は「DAISO」系の一人勝ち状態になる。(写真は、2024年2月上旬に閉店する「Can★Doすすきの駅前店」)

「Can★Do」は、2020年5月に建て替えで「ラフィラ」(南4条西4丁目1-1)が閉館したため、同館4階に入っていた「Can★Doラフィラ店」を閉店、それによって大通・ススキノ地区で無店舗状態になった。「Can★Doすすきの駅前店」は、そんな無店舗状態を打破するきっかけの店舗で、2021年4月には札幌ゼロゲート(南2条西3丁目15-1)の地下1階、1階、2階の3フロアに居抜きで出店、「Can★Do札幌大通店」もオープンさせた。そんな中、今回、「Can★Doすすきの駅前店」が営業を終了する。これによって、当面は、大通・ススキノ地区で「Can★Do札幌大通店」の1店舗体制になる。

(写真は、「ダイソーCOCONO SUSUKINO店」)

 一方、大創産業(本社・広島県東広島市)はこの地区でドミナント(集中出店)を進めている。「DAISO狸小路2丁目店」(南2条西2丁目-1、金市舘ビル6階)、「DAISO札幌22スクエア店」(南2条西2丁目、SAPPORO SQUARE地下1階、1階、2階)に次いで、昨年7月に開業した「moyuk SAPPORO」(南2条西3丁目-20)2階に「Standard Productsモユクサッポロ店」、昨年11月にオープンした「COCONO SUSUKINO」(南4条西4丁目1-1)の2階には「ダイソーCOCONO SUSUKINO店」と「THREEPPY COCONO SUSUKINO店」をオープンさせた。これによって、大創産業の店舗は5店舗に増えている。

 他の100円ショップでは、ワッツ(本社・大阪市中央区)が、「ワッツウィズ狸小路6丁目セイコーマート店」(南3条西6丁目3-2、南3条グランドホテル1階)を展開、セリア(同・岐阜県大垣市)はこの地区に店舗を出していない。ススキノ地区は、「ダイソー」系の一人勝ちになる。

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