キリンビール北海道統括本部(札幌市中央区)は6月24日、北海道で数量限定販売する「キリン一番搾り 北海道応援缶」の出荷式をキリンビール北海道千歳工場(千歳市上長都949-1)で行った。(写真は、出荷式でのテープカット)
(写真は、トラックへの積み込み作業)

 出荷式の会場となった同工場製品倉庫には、来賓として千歳市の山口幸太郎市長らが出席、同工場の北村茂樹工場長など工場関係者とトラックへの積み込み作業を見守ってテープカットを行い、出荷を見送った。
 山口市長は、「キリンビール北海道千歳工場は、今年で36年目となる当市の企業立地の先駆けとなる工場。名水百選に選ばれているナイベツ川湧水を源流に持つ内別川の水を使ってもらっていることも大きな喜び。『キリン一番搾り』は立地企業で構成される団体が定める『おいしさ千歳産』を代表する商品」と挨拶した。また、北村工場長は「約170人の北海道千歳工場の従業員が一本一本、丁寧に作った商品。北海道の皆さまに元気をお届けしたい」と話した。
 
「キリン一番搾り 北海道応援缶」のパッケージには、北海道を拠点に活動するデザイン会社「3KG」(佐々木信代表)のデザインを採用。爽やかな新緑と「北海道にエールを」のメッセージが描かれている。売り上げ1本につき1円が、北海道の地産地消を応援する活動に寄付される。350ml缶6缶パックで価格はオープン。6月28日から販売が始まる。約1万8000ケース(350ml缶換算)の数量限定のため、なくなり次第終了する。
(写真は、搬送トラック)
※2022年6月28日記事一部修正しました。


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