キリンビール北海道統括本部(札幌市中央区)は、6月1日から北海道で限定発売した「キリン一番搾り 北海道応援缶」の売り上げの一部約38万円を北海道の地産地消に活用してもらうため北海道に寄付した。(写真は、寄付金贈呈式。左からキリンビール北海道統括本部・金丸俊憲本部長、土屋俊亮北海道副知事)

 同統括本部は、この応援缶を通じて北海道を元気にしたいという思いと、今年でビール製造35周年を迎えるキリンビール北海道千歳工場の地域貢献の一環として、道内の地産地消を推奨する活動に取り組むことにした。販売1缶につき1円を拠出するもので、1万6038ケースを販売、38万4912円を寄付金として贈呈することになった。

 13日に道庁本庁舎3階知事会議室で行われた贈呈式では、キリンビール北海道統括本部の金丸俊憲本部長が道の土屋俊亮副知事に目録を贈呈した。金丸本部長は、「私も店頭陳列に参加したが、お客さまから『がんばって』と声を掛けられるなど、この活動が北海道の支援に繋がっていることを感じた。地産地消の推進にご活用いただければと思う。コロナ禍で厳しい状況が続いているが、道民の幸せなひと時に貢献したい」と話した。

 また、土屋副知事は、「今年はホタテも豊漁、コメも豊作で海と山で美味しいものがたくさんできた。寄付を地産地消のために使わせていただきたい」と述べた。同席した道農政部の横田喜美子食の安全推進監は、「道産食材を積極的に使っている飲食店を『北のめぐみ愛食レストラン』に認定しているが、(コロナ後に)飲食店の反転攻勢の際に、こうした飲食店を応援することに使いたい」とした。

 


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