コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は6月23日、「コープさっぽろ西岡店」(同市南区澄川6条4丁目1-1)をリニューアルオープンさせた。この日は曇りがちで、時折、強い雨も降ったが駐車場に入る車が列をつくり、店内は買い物客で混雑した。(写真は、リニューアルオープンした「コープさっぽろ西岡店」)
(写真は、水産売り場の「魚屋のお寿司」コーナー)

「コープさっぽろ西岡店」は、1977年にオープンした築45年の店舗。2階建てで1階にコープさっぽろの食品スーパーが入り、2階はファッション市場「サンキ西岡店」や100円ショップ「ダイソー札幌西岡店」、クリニックなどが入っている。今回は、1階部分を2回に分けて計5日間休業、外装や内装を一新したほか什器、冷ケースなど設備機器も取り替えた。築45年の建物だが、外装は最新のコープ店舗の色合いを採用、現在も一部で外壁工事を続けている。

(写真は、コープさっぽろスイーツPB「トヨヒコ」の展開)

 売り場のレイアウトを変更してドラッグコーナーを移設したほか、デリカコーナーを増やした。水産、農産、畜産の各部門が惣菜を製造して提供する「大惣菜化プロジェクト」も導入、「魚屋のお寿司」の展開も始めた。コープさっぽろのスイーツPB(プライベートブランド)である「トヨヒコ」の売り場も導入、ベーカリー部門は、テナントから自前化に変えた。売り場面積は約783坪(2585㎡)。

 同店は、45年の営業期間があるため固定客が多く、コープさっぽろの収益店舗。年間売上高は約24億円だが、ここ数年は売り上げの低下が続いていた。黒字は出ているものの、売り上げの引き上げが必要と判断、大がかりな改装に踏み切った。コープさっぽろの小松均・常務理事(店舗兼組織管掌)は、「築45年のこの店舗の改装が成果を出せば、築年齢が近い店舗の改装にも取り組んでいきたい。改装後の売り上げは120%を目指したい」と話していた。


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