札幌・恵庭・苫小牧で「焼肉店」が相次ぎオープン、ウィズコロナ時代を反映

経済総合

 札幌市、恵庭市、苫小牧市で2021年新春に焼肉店が相次いでオープンする。コロナ禍で札幌中心部から郊外に移転する店舗も含まれており、ウィズコロナ時代を投影した出店ラッシュと言えそう。(写真は、「焼肉屋かねちゃん至粋亭」の出店場所)

 札幌市北区新川3条7丁目1ー62に1月下旬オープン予定の店舗は、「焼肉屋かねちゃん至粋亭」。20年10月31日に移転のため閉店した菓子店舗「六花亭新川店」跡への居抜き出店で、現在、リニューアル工事が進んでいる。焼肉のメッカ、北見市出身のオーナーが経営するイーザック(札幌市中央区)が展開する店舗で、中心部のススキノ地区の店舗を移転するもよう。隣にはとんかつ・かつ丼の「かつや札幌新川店」、讃岐釜揚げうどんの「丸亀製麺札幌新川店」があり、飲食店の集積が進む。

(写真は、「焼肉食べ放題 俺の店 恵庭店」の出店場所)
 恵庭市住吉町1丁目6ー7に1月28日(木)にオープンするのは、「焼肉食べ放題 俺の店 恵庭店」。モンテローザフーズ(本社・東京都武蔵野市)が展開していた居酒屋「魚民恵庭住吉店」の店舗跡に居抜き出店するもので、同社の焼肉新業態の店舗となりそう。店舗は、江別恵庭線沿いで、理容「cutーA恵庭店」と同じ敷地内。
 
 (写真は、来春オープンを待つ「焼肉きんぐ苫小牧店」)
 苫小牧市新開町4丁目2ー5の「洋服の青山・苫小牧店」敷地内に2月ごろにオープンするのは「焼肉きんぐ苫小牧店」。「洋服の青山」を展開する青山商事(本社・広島県福山市)の子会社、glob(同・同)が物語コーポーレーション(同・愛知県豊橋市)のFC(フランチャイズ)として展開している焼肉店。globが営業する「焼肉きんぐ」は、全国に37店舗(20年9月末現在)あり、うち北海道は3店舗。今度の「苫小牧店」は北海道4店舗目となる。
 
 これら焼肉店は、コロナ禍で外出自粛の影響を受けやすい中心部から郊外に移転する店舗や、ビジネスウェア市場の縮小を見据えた新規事業の店舗で、ウィズコロナ時代を反映した出店と言えそうだ。

関連記事

SUPPORTER

SUPPORTER