シュークリームで人気の「梅屋」、出店3年半で小樽撤退

経済総合

 シュークリームが人気の和洋菓子製造販売、梅屋(本社・旭川市)は、小樽市の商業施設ウイングベイ小樽内の「イオン小樽店」を10月31日に閉店した。同店は2017年4月28日(金)に小樽初出店の店舗としてオープンしたが、3年半で撤退することになった。(写真は、閉店した梅屋「イオン小樽店」)

「梅屋イオン小樽店」はイオン小樽店1階の「六花亭」や「千秋庵製菓」のあるコーナーに出店していた。菓子店舗は、3店舗だけだったが、最後発で出店した「梅屋」はオープンから3年半という短期間で閉店を余儀なくされた。コロナ禍による来店頻度の減少などが響いたものとみられる。
 
「梅屋」は、旭川市内で100年以上の歴史を持つ老舗の菓子舗。しかし、創業者一族が後継者難から2009年に小樽市の食品製造業、北海道村に事業承継。その北海道村は12年に自己破産したため、パチンコ・スロットの遊技場「ビッグスロット」や「ビッグバン」を展開する三慶(札幌市中央区)が買収。三慶は、2016年10月に持ち株会社、FDSホールディングス(同)を設立、「梅屋」はその子会社になっている。

 現在、店舗は旭川地区の「梅屋アウトレットストア」、「イオン永山店」、「アルティモール東神楽店」、札幌地区の「丸井今井店」、「札幌エスタ店」、「東光ストア豊平店」、「ラソラ札幌店」、名寄地区の「イオン名寄SC店」、北見地区の「イオン北見店」の9店舗。

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