札幌の焼きたてパン「HOKUO」を展開する北欧STプラン(札幌市手稲区)は26日、札幌市北区北36条西4丁目に新店舗をオープンさせた。西5丁目樽川通沿いの2階建て建物の1階部分で、パチンコホール「プレイランドハッピー麻生店」の向かい側。(写真は、「HOKUO」の新店舗)

 パンの「HOKUO」は、今年1月31日に同市中央区の「さっぽろ地下街ポールタウン店」を閉店、7月1日にはJR新札幌駅に直結した商業施設「新さっぽろアークシティデュオ1」の地下1階の「新札幌デュオ店」も閉店していた。

 今回オープンさせた店舗は、こうした閉店モードを払拭する新店舗となる。店舗の間口は一間(約182㎝)と路面店としては狭いものの、「HOKUO」のロゴマークを使った看板が掲げられ、「SINCE1979」の文字も描かれている。営業しているJR札幌駅地下街アピア内の「アピア店」、JR手稲駅構内の「手稲店」ともども、小規模店舗ながらも「HOKUO」ブランドの再生に向けた一歩が始まる。


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