苫小牧三光町の「DCM新生台店」閉店へ、アークス系が土地建物取得意向

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 ホームセンターを展開しているDCM(本社・東京都品川区)は、2025年2月28日(金)に「DCM新生台店」(苫小牧市三光町2丁目25-15)を閉店する。閉店後に、土地建物をアークス(同・同)グループが取得する方向のようだ。(写真は、2025年2月28日に閉店する「DCM新生台店」)

「DCM新生台店」は、1991年9月に新築オープンしたホームセンター。当時は、「石黒ホーマ」の時代で、その後、「ホーマック」「DCMホーマック」「DCM」と運営会社の統合・合併に合わせて屋号が変わっていった。今回、オープンから34年目で閉店することになった。敷地面積は約1981坪(6538㎡)、店舗の延べ床面積は約936坪(3091㎡)。閉店後に、アークスのグループ企業が、土地建物を取得する方向のようだ。

「DCM新生台店」は、パチンコ店「プレイランドハッピー三光店」や「コープさっぽろステイ店」が集積したゾーンにある。「ツルハドラッグ新生台店」も営業していたが、同店は、2024年9月15日に閉店、空き店舗になっている。「DCM新生台店」の閉店によって、苫小牧市内の「DCM」は、「沼ノ端店」「苫小牧弥生店」「新明店」「日新店」の4店舗と、プロ向け専門店の「ホダカ苫小牧新明店」1店舗になる。

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