札幌学院大がHTBと包括連携協定

道内大学・教育

 札幌学院大学(江別市、以下札幌学院大)は、北海道テレビ放送(本社・札幌市中央区、以下HTB)とSDGsへの貢献や人材育成事業を目的として包括連携協定を締結した。(写真は、札幌学院大とHTBの包括連携協定調印式。左から河西邦人学長、寺内達郎社長=札幌学院大提供)

 札幌学院大は、2021年に「多様なこと・ひと・もの」との「協働」を図ることを目的とした都市型・開放型キャンパスを新札幌に開校、札幌副都心のまちづくりに積極的に参画している。また、HTBは、持続可能な北海道の未来を拓くために多様な活動を展開している。

 今回、学生を中心にSDGsに関わる諸活動の活性化や番組制作、情報発信、共同イベントなどを通じて次世代の人材育成に貢献することを目的として、包括連携協定を締結した。

 11月29日に、札幌学院大新札幌キャンパス1階の社会連携センターホールで協定の調印式が行われた。札幌学院大の河西邦人学長とHTBの寺内達郎社長が、それぞれ協定書に署名した。

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