札幌のラーメン・ギョーザ専門店「味名人桃太郎」、「帯広店」12月1日オープン予定

経済総合

 帯広市柏林台北町1丁目に、札幌のラーメン・ギョーザ専門店「味名人桃太郎」の「帯広店」が、12月1日(水)にオープンする予定になっている。(写真は、「味名人桃太郎帯広店」の出店予定場所)

「味名人桃太郎」は、ゲンコツとバラ骨を使ってとんこつ特有の臭味をなくし、じっくり仕立てたスープと道産小麦を使った自社製麺工場で毎日手作りしている麺を使用。ギョーザも自社工場で手作りしており、皮も道産小麦を使用している。現在、札幌市内で「あいの里本店」(北区)のほか、「北24条店」(同)、「太平店」(同)、「丘珠店」(東区)の4店舗を展開している。

「帯広店」は、弥生新道と柏林台通の交差点北東角に出店する予定。この場所は、有限会社グローイング・ジー(本社・札幌市豊平区)が展開している「らぁめん 銀波露」の「帯広店」が営業していた店舗跡とみられる。同店は、2007年10月にオープンしたが、2021年10月17日に14年間の営業を終えて閉店した。「銀波露」は、「江別本店」(江別市)、「札幌月寒店」(札幌市豊平区)、「札幌手稲店」(札幌市手稲区)、「札幌円山店」(同市中央区)を営業しており、11月18日(木)には、「ラソラ札幌店」(同市白石区)をオープンする予定になっており、店舗は札幌圏のみになる。

「味名人桃太郎帯広店」は、道内18店舗の「麺や虎鉄」のうち15店舗を直営展開しているPLUS2(本社・札幌市西区)のグループ会社が運営する。「味名人桃太郎」は札幌のみの展開だったが、今回初めて札幌以外に店舗を構える。

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