ドン・キホーテ(本社・東京都目黒区)は、札幌狸小路商店街に新店舗を出店する。5月13日に閉店したアルシュビル(南3西4)のパチンコ・スロット「メガガイア狸小路店」跡を利用する。ドン・キホーテは既存の「狸小路店」(南2西4)と2館体制を構築する。20180607_102917(写真は、ドン・キホーテが店舗を出すアルシュビル)

 ドン・キホーテは2002年からサンデパートビル(南2西3)の1~4階を使って「札幌店」を展開していた。同ビルは周辺のビルと一緒に再開発が計画されていたことから、ドン・キホーテは新たな店舗として平成観光ビル(南2西4)の地下1階から地上4階までを利用して今年1月19日に「狸小路店」をオープンさせた。

「札幌店」は、4月16日で完全閉店したが、ドン・キホーテは狸小路2館体制をかねてより表明しており、新たな出店先が注目されていた。

 新店舗を構えるのは、「狸小路店」の斜め向かいにあたるアルシュビル。ガイア(本社・東京都中央区)が展開していた「メガガイア狸小路店」の地下2階から地上3階の5フロアを利用する。オープン時期は年末か来年早々になる見通し。

 新店舗オープンに先立ち、ガイアが所有していた土地建物をドン・キホーテホールディングス(本社・東京都目黒区)の関係会社、日本アセットマーケティング(同・東京都江戸川区)が取得する方向。なお、同社はアルシュビルの狸小路商店街を挟んだ向かいにあるナナイロビル(旧コスモビル)も所有している。同ビルの核テナントは、パチンコ・パチスロの「ベガスベガス狸小路店」。
 ドン・キホーテは狸小路商店街の西4丁目ゾーンで、向かい合って店舗を構えることになり、地元客やインバウンド客をさらに引き付けることになりそうだ。