P1030852 日本最北にある「てっぺん信金」と呼ばれる稚内信用金庫(本店・稚内市)の総預金残高が4000億円を突破した。同金庫では、「チャレンジ4000!!」を合言葉に大台突破を目指してきたが、16日に総預金残高が4008億円となり念願の目標を達成した。道内23信金の中で4000億円台の預金残高を突破しているのは、「旭川」、「帯広」、「札幌」、「北見」、「北海」に続いて6金庫目。(写真は「てっぺん信金」こと稚内信金本店=稚内市)
 
 稚内信金は、1945年に市街地信用組合法による「稚内信用組合」として創設され、50年に中小企業等協同組合法による信用組合に改組、さらに51年の信用金庫法によって「稚内信用金庫」に改組した。
 
 預金総額は67年に100億円を突破し1000億円台になったのは79年。その後11年でかけて90年に2000億円台、9年後の99年に3000億円台、14年後の2013年に4000億円を超えた。
 
 同信金は地盤の宗谷管内では預金・貸出のシェアが共にトップ。13年9月中間仮決算での自己資本比率は、国内基準の4%を大幅に上回る66・64%とケタ違いに高い。もちろん、道内23信金中トップで以下2位の日高信金(38・24%)、3位網走信金(32・74%)、4位大地みらい信金(27・26%)、5位室蘭信金(24・89%)と続く。
 
 稚内信金の13年9月中間仮決算の経営指標は次の通り。
■預金積金(平残) 3917億1400万円(前年中間期比2・8%増)
■貸出金(平残) 831億5100万円(同0・8%増)
■経常利益 10億3300万円(同21・5%増)
■業務純益 10億8200万円(同4・0%増)
■当期純利益 7億1700万円(同22・3%増)