東急不動産(本社・東京都港区)の子会社、東急ステイ(同・同都渋谷区)は、「東急ステイ札幌」を24日にオープンさせる。「東急ステイ」は、住まいにホテルの機能をプラスするという滞在型ホテルで北海道初進出。シティホテルとビジネスホテルの中間価格帯で、札幌の長期滞在型観光・ビジネス需要を取り込んでいく。※動画はこちらの画像をクリックしてご覧ください

IMG_2638(写真は、24日に開業する「東急ステイ札幌」。手前は創業100年を超える秋野総本店薬局)
IMG_2606(写真は、コンフォートツインの客室。広い窓からは札幌テレビ塔が見える)

「東急ステイ札幌」は、中央区南1条西1丁目の大通ゾーンに位置し、街中の賑わいが身近に感じられるエリアに立地。京阪電鉄不動産(本社・大阪市中央区)が建物を所有、東急ステイサービスがオペレーションを行う。

 地下1階、地上14階建てで、客室は定員2人のスーペリアダブル(面積17㎡)89室、コンフォートツイン(同19㎡)69室、定員3人のデラックスツイン(同24㎡)22室、定員4人のステイプレミア(同36㎡)4室、定員2人のユニバーサル(同23㎡)1室の計185室。価格は、スーペリアダブル1人2万5000円(税込)、2人3万円(同)から。

「自分らしく暮らすように滞在できる」がコンセプトのため、全室に洗濯乾燥機と電子レンジを設置、ズボンプレッサーやキッチンを設置した部屋もある。また、バスルームもゆったりと身体を伸ばせる広さになっている。

IMG_2620(各部屋には、洗濯乾燥機と電子レンジが設置されている=写真)

 フロントカウンターやエレベーターホールには、ホテル建設で実際に敷地から掘り出された札幌軟石を使用、その土地が辿ってきた歳月を再現した空間デザインにしている。部屋の窓は大きく取り、北側の部屋からは札幌テレビ塔が望める。

 1階レストランは59席で、グラフィックホールディングス(本社・札幌市中央区)の飲食子会社、ノースグラフィック(同・同)が「Source」と名付けて展開する。同社がホテルでレンストランを展開するのは1月にオープンしたからくさホテル札幌(南3西5)に次いで2件目。

IMG_2632(写真は、ノースグラフィックが運営する1階レストラン「Source」)

「東急ステイ」は1993年に東京で1店舗目が開業、現在は都内に18店舗、京都に1店舗を展開しており札幌は20店舗目。また、年内には同じ大通ゾーンの南2西5で札幌2店舗目の東急ステイを開業する(土地建物は中和石油が所有)。