東川町×JAひがしかわ×コープさっぽろが農村体験施設「みずにわテラス・コープのいえ」開設

社会・文化

 コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、東川町および東川町農業協同組合(JAひがしかわ)と連携、農業を通じた都市交流や食育の発信を目的とした農村体験施設「みずにわテラス・コープのいえ」を2026年5月1日に開設した。(写真は、農村体験施設「みずにわテラス・コープのいえ」の開設セレモニー=コープさっぽろ提供)

「みずにわテラス・コープのいえ」は、東川町の基幹産業、農業の振興とその価値を広く発信するコミュニティ拠点。東川町とコープさっぽろとのパートナーシップにより、「コープのいえ」としての機能を備えて、生産者と消費者が直接繋がる場を目指す。

 1階には、地元の農産物を活用して食育プログラムを推進する「調理室」とワークショップや展示などに利用できる「多目的ホール」を備えている。2階は、短期滞在型の農業学習を想定した宿泊フロアで、個室3室と3人用客室1室を備えている。食や宿泊の提供にとどまらず、農村の暮らしを体感してもらい、食育や農育の学びを通じて未来の農村づくりを支える、懸け橋の役割を果たす施設を目指している。

 東川町の菊地伸町長は「農業を核とした消費者交流や伝統ある神事の再興、企業・大学との滞在型研修など多世代・多地域の人々が繋がる場を目指したい」とコメント。コープさっぽろの大見英明理事長は、「東川町、JAひがしかわとは半世紀にわたってお米の産直交流を続けており、かつてこの地にあった『コープのいえ』が装いを新たに『みずにわテラス』として復活したことを大変うれしく思う。本施設を拠点に地産地消の循環型経済を実践し、持続可能な地域社会を創る起爆剤にしたい」としている。

 立地場所は、上川郡東川町東2号北2番地。営業時間は8時半~21時(閉館日は12月31日~1月5日)、延べ床面積555・26㎡。駐車台数は40台。問い合わせ先は東川町農業振興課(電話0166・82・2111)。

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